| いきいきサロン「きよたき」物語り - 敏子おばあは夢ファクトリーを生きる - | ||
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書 名 | いきいきサロン「きよたき」物語り - 敏子おばあは夢ファクトリーを生きる - |
| 出版社 | ワン・ライン | |
| 価 格 | 1,600円（本体1,524円＋税） | |
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| 発行日 | 2004.8.15 | |
| 装 丁 | Ｂ6変型判 221Ｐ | |
| 内 容 | 大田市久手町在住の岩崎敏子さんが生涯を振り返り、生い立ち から現在にいたるまで自分の足跡を赤裸々に語った自伝的読み 物です。 敏子さんの「語り」と資料を元にして、ワン・ライン社長川上正夫が 初めて書き下ろした聞き書きです。 昭和4年生まれ、75歳の敏子さんは、恵まれた家庭環境の中で教 師生涯を終え、のんきに暮すはずだった後半生はあに図らんや婦 人会活動、地域起こし、高齢者福祉活動にと駆り立てられてしまう 多忙な生き様に変わってしまいました。偶然と必然が織りなす人生 模様は悲喜こもごもであり、おもしろくもあり同情もあり反発もありま す。本人は真面目で真剣に取り組まれるがゆえに挫折した時の反 動もまた大きなものがあります。自殺を考えるほど家に引き蘢った 人間がどのようにして元気を取り戻し、自分が生き生きとして高齢 者福祉の道に満進できるようになっていくのか、深く静かに語って います。 女性であるがゆえの悩み、夫との二人三脚の道程、子や孫に寄 せる愛情などごく平凡な一面を知ることができるし、一方地域の女 性リーダーとして、牽引車として突っ走るエネルギッシ ュな一面も 知ることができます。 現在75歳を過ぎて初めて人生の醍醐味を味わいつつ光り輝いて 、いきいきサロン「きよたき」の運営に、過去の幾多の悲しみを乗り 越えて、喜々としていそしんでおられます。 |
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